こんな要望にお応えします。
僕はApple Watch5を購入して約１年が経過しました。
Apple Watchの評判を調べてみると「あったら便利なもの」というレビューが多いです。
正直僕は、その程度のモノに4万円以上もかけるのはもったいないと思っていました。
しかし、Apple Storeの店員さんと４０分くらい会話し、色々と調べた結果、思い切って購入することに決めました。
今日はこの体験談を紹介します。
本記事の内容
・Apple Watch５の便利機能１１選
・Apple Watch５をおすすめできる人
・Apple Watch５を買うべき場所
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Apple Watch 5の便利機能１１選
結論、この１１個です。
・タイマー
・iPhoneを呼び出す
・アラーム
・懐中電灯
・Macのロック自動解除
・ワークアウト
・リモート撮影
・電子マネー決済
・電話応答
・音楽再生
・電車の時刻表表示
購入前に店員さんから聞いたApple Watchを買うメリットは「iPhoneをポケットから取り出さなくてよくなること」でした。
ご存知の通り、腕時計がインターネットとつながるためですね。
例えば、音楽を再生する、電子マネー決済する、LINEを送る・・・こういった機能はもちろんiPhoneで使えます。でも、Apple Watchがあれば、ポケットから出さなくてもこれらができるようになります。つまり小さな手間を削減できるんですね。
以下の動画にて、社会人大学MUP校長の竹花貴騎さんが、Apple Watchの便利さを以下のように語っています。14分10秒からです。
”今はApple Watchを使うだけで、めちゃくちゃ時間ができる”
”スマホをポケットから取り出すのにかかる時間は１回５秒くらい。１日６０回くらい取り出すとすると、１日３００秒。年間にすると丸２日間スマホを出し入れするという行為に人生を奪われている。もったいない”
竹花貴騎MUPビジネスカレッジ
ここで紹介されている「音声だけでLINEを送る」をやってみたんですが、iPhone出して入力するという行為が結構な手間だったのがよくわかりました。
ちなみに竹花さんというのは、こんなすごいお方です。
”23歳で東証一部上場グループ海外拠点の最年少COOとして東南アジアを中心に世界で活躍した後、一部上場企業の戦略室にて勤務。2017年にSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立し完全独立。2018中旬にアジア展開のため本社機能を香港に移転し世界6カ国に7社、350名にて事業を展開。2020年にLim主要事業をネイバーテック社に売却後、現在資産運用会社、投資ファンド、システム開発会社など7社のグローバル企業の経営に携わる”
財団 竹花貴騎公式ページ
他の動画を見ていると、何事も徹底的に効率化されているのが分かります。
もちろん僕はこんなにすごくないので、効率化に全振りした使い方は紹介できませんが、それでもApple Watchは使っていて本当に便利だと感じています。
この記事では、僕がApple Watchを１年間使って感じた便利機能を１１個紹介します。
さっそくいきましょう。
タイマー
「一発目がタイマーかよ・・・。いらねーわApple Watch」ってなった方。ちょっと待ってください。
確かに普段からタイマーを使う人は少ないと思います。でもそれは、時間を測りたいときにパッと測れないからだと思うんです。
家事や仕事など、なんとなく作業して、気付いたら夕方になり、今日もなんか終わっちゃったなーて思ったことありませんか？
こういうときに、Apple Watchのタイマー機能を使うだけで、日々の充実感を高めることができるんです。
例えば、なにか作業を始める前に「Siri20分測って」と言ってから作業をすれば、時計を意識せずに一定の時間作業に集中できます。
体感的には、生産的に時間を使えている感覚が得られ、充実感が得られるんですよね。
僕は主に、仕事のときに使っています。
PCで資料を作成するとき、プレゼンをするとき、「０秒思考」という本で学んだメモ書きをするときなどです。
良い点は、音ではなくバイブで教えてくれることです。職場で音が鳴るのは嫌ですよね。
もちろん仕事だけではなく、家にいるときでも使えます。
料理で湯煎をするとき、カップ麺を待つとき、ぶら下がり健康器で３０秒ぶら下がるとき、１時間だけ読書やブログを書きたいときなど、あらゆる場面でパッと時間を測れます。
ちなみに、最近の音声認識の技術は凄すぎです。ほぼ間違えません。「ヒゲダン」とかもちゃんと「Official髭男dism」と認識してくれます。
声で使えるタイマー機能で、日々の充実感を上げてみませんか？
iPhoneを呼び出す
これは、Apple Watch側からiPhoneの音を鳴らせる機能です。
「あれ？俺のiPhoneどこいった？」となったことは、誰しも経験があると思います。
こんなときに、Apple Watchを使えばiPhone側から音を出して場所を教えてくれるんです。
僕はよくトイレや寝室に置きっぱなしにしてしまうので、何度も助けられました。車のシートの隙間に落としたときや、サイドポケットに置いたままにしたときも助けられました。
Apple Watchを購入したら、まず間違いなく使うことになるでしょう。
アラーム
Apple Watchのアラーム機能は便利です。
「iPhoneでええやん」と思われた方いらっしゃいますよね。僕もそう思っていましたが、Apple Watchの方が、腕に直接バイブがくるので気付きやすいです。
iPhoneユーザーの方だと、かけたはずなのになぜかアラームがならなくて、ヒヤッとした経験があるのではないでしょうか。この点、Apple Watchだと腕に直接バイブがくるので、ほぼ気づくことができます。
Auto sleepというアプリを使えば、スマートアラームという、起きたい時間の前後３０分で眠りの浅いタイミングで優しくバイブで起こしてくれるのも便利です。
睡眠ログから自分の体調を分析できれば、最大の資産である自分の体の健康管理に役立ちます。
ぼくも使っています。
懐中電灯
簡単にいうと、コナンくんの腕時計型麻酔銃です。
こんな感じで、白点灯、点滅、赤点灯の３パターンで時計自体が明るく光ります。
腕時計型麻酔銃ほどではありませんが、夜間での視認性は十分です。
夜にランニングやジョギングをする人は、これの機能でApple Watchを点滅させると事故防止や防犯に繋がります。僕は、嫁と夜散歩するときにはいつも点滅させています。
電池消費は、２０分つけっぱなしで１０％以下くらいなので、長時間ジョギングをする人には足りないかもしれません。
夜中に外で散歩や運動をする人には使える機能だと思います。
Macのロックを自動解除
Macbookユーザーであれば、Apple Watchをつけていると勝手にロックが解除されます。
これだけですが、わざわざパスワードを入れる必要がなくなるのは非常に楽になりました。僕は基本ブログを書くので、作業にスムーズに移れます。
最近はMacにも指紋認証パッドが付いていますが、それでも全自動はありがたいと感じます。
ワークアウト記録
運動している時間や消費カロリーを計測してくれる機能です。
なにが便利かというと、一週間のうち何回運動できたかなど、運動履歴を振りかえられることです。
なにか運動を始める前に、ワークアウトアプリを呼び出して運動の種類を選んでスタートさせるだけでOK。
結構いろんな種類の運動があって、いつ何の運動をどれくらいしたのがを記録できます。
僕は、週に２～３回は運動すれば、コンディションが整うことがわかってきました。
なので「なんかテンションが上がってこないなー」と思った時は、この機能できちんと運動ができていたか確認しるようにしています。
リモート撮影
時計からiPhoneのカメラを操作できる機能です。
僕はYoutube動画を撮影するときに使いました。
iPhoneで動画撮影すると、せっかく取ったのに変な角度で写っていたり、画面から切れていたりとミスすることが多かったんです。
Youtubeをガチでやるなら、ディスプレイ買って撮影状況を見ながらやるべきかもしれませんが、僕はこの機能だけで大丈夫でした。
普通に街中で写真や動画を撮影するときにも使えます。
電子マネー決済
言わずもがな、コンビニやファミレスで、Apple Pay、Quick Pay、メルペイ、ペイペイなどを使えます。
サイドボタンをダブルクリックして、登録したカードを呼び出し、リーダーにかざせば決済終了。
Apple Payは世界対応しているので、海外でも使えました。
現金を持ち歩かなくなりますね。
電話応答
iPhoneと接続できていれば、電話番号宛てにかかってきた電話に出ることができます。
※LINE電話は出られません。不在通知のみです。
Apple Watchにはスピーカーが内蔵されているため、時計だけで電話に出ることができちゃいます。
家だったら、着信音を聞いてわざわざ携帯を取りにいかなくても良くなります。
外出中で周りに音を聞かれたくなければ、Air Podsとの併用すればOK。
便利な時代になりました。
音楽再生
車や徒歩での通勤中や運動中、Apple Music、Youtubeなどの「再生・停止・次の曲に送る/戻す・音量調整」を、時計で出来ます。
特に車を運転しているときに便利でした。Siriでやれば、声だけで曲を変えたり止めたりできるのもすごいです。
ほんのちょっとの手間ですが、この手間を削減できるのはすごい大きかったです。
電車の時刻表確認
「駅すぱぁと」という無料アプリを使うと、Apple Watchに経路を表示できます。
スマホ側の駅すぱぁとアプリに出発地と目的地を入れれば、乗り継ぎ駅と発車時刻をApple Watch側で常時表示してくれます。
僕は普段電車を使わないので、これまでは事前に調べておいたものをスクショしておいて、電車の中でいちいち確認していました。
マジで不便だったんですが、Apple Watchのおかげで解放されました。
仕事で色んなところに電車で行く人には、使える機能です。
Apple Watch5を買うと、腕時計を売ることになる話
Apple Watchに慣れてしまうと、今までの腕時計が完全不要になります。
便利だし、デザインも美しくて他のを付けたいと思わなくなるからです。
Apple Watchのデザインって洗練されていて、普通におしゃれなんですよね。ビジネスシーンでも余裕で使えます。
有名人だと、SHOWROOM社長の前田さんとかも使っていますね。
ということで、これまでこだわって買った腕時計たちがすべて不要になります。僕は３本メルカリで売りました。
これをどう捉えるかは人それぞれですが、僕は時計がひとつになってスッキリしました。
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Apple Watch５をおすすめできる人
以下のような人は、Apple Watchを購入して後悔しないと思います。
・iPhoneやMacを使う上での「無駄」を削りたい人
・日々の生活の「無駄」を削りたい人
・Apple製品を多数所有している人
意識高い人は、普通の時計には戻れなくなるでしょう。
Apple Watch５を買うべき場所
結論、「Appleの実店舗」か「Apple Online Store」がおすすめです。
理由は、バンドとの相性やサイズ、素材感などの違いが、サイト上でイメージしやすいからです。
Apple watchのページ内の「好きなスタイルを作る」からいくとバンドや素材、サイズなど様々な条件を変えて、Apple Watchを見ることができます。
僕もこの機能を使っておおよその検討をつけた後、Apple Storeに実物を見に行き、最後にOnline Storeで買いました。
Amazonギフト券や楽天ポイントを使いたいなら、まずはOnline Storeでイメージを掴んでからの方が、外さないと思います。
Appleのサイト、ほんとにわかりやすかったのでおすすめです。
振り返り
では最後に、本記事の内容を簡単にまとめます。
✔︎ Apple Watchのおすすめ便利機能１１個
・タイマー
・iPhoneを呼び出す
・アラーム
・懐中電灯
・Macのロック自動解除
・ワークアウト
・リモート撮影
・電子マネー決済
・電話応答
・音楽再生
・電車の時刻表表示
✔︎ おすすめできる人は以下
・iPhoneやMacを使う上での「無駄」を削りたい人
・日々の生活の「無駄」を削りたい人
・Apple製品を多数所有している人
✔︎ 買うならApple online storeか実店舗
Apple Watchで毎日を便利で生産的なものにアップグレードしてみませんか？