革靴

【道具を変えてみよう】革靴の鏡面磨きで時間と労力をムダにしないために

2020年5月20日

こんにちは。Kitsです。

僕は革靴が好きで、趣味で革靴磨きを始めてもうかれこれ9年ほどになります。大学生の時は、コールハーンという靴屋で販売員のバイトをしていました。

鏡面磨きを始めたのは2年ほど前からです。

いろいろなブログやYoutubeを見てやり方を学び、道具を揃えてやり始めたのですが、

  • 3時間磨いてもなんか薄く光る程度
  • 足腰肩指めっちゃ痛い
  • やり直すにも、ワックスを落とすのがクソだるい

と身も心も折れる日々が続きました。

やり方に関してはYoutuberやブロガーを真似ていたので主原因ではないと考え、道具を見直してみたところ、ミスなく早くできるようになりました。

鏡面磨きをミスらず早くできた道具を2つ紹介します。

早速結論からいきます。

  • クロス
  • ワックス

2つの「ス」を変えたら、僕はミスなく早くできるようになりました。

① クロス

僕は以下の靴磨き用クロスを購入しました。

コロニル クロス

失敗しまくっていた頃は、着なくなったユニクロのTシャツや靴下を使っていましたが、これが原因だったようです。

Tシャツと比べて靴磨き用のクロスは、生地が

  • 厚い
  • 柔らかい
  • 高密度

です。

これにより、ワックスが削られず重なっていきやすい印象を受けました。

靴磨き用クロスをすぐに導入しなかった理由は

  • Tシャツや靴下でできると色々なブログに書いてあった
  • 布に2000円も出したくなかった

この2つです。

しかし、変えてみたところ効果は絶大でした。

② ワックス

続けてワックスです。ブログやYoutubeでもよく紹介されていますが、ワックスは

サフィールのミラーグロス

がマジで1番良かったです。

他のワックスとの違いは

 クッソ固い

これに尽きます。

固すぎるので、使う時は爪で削って取り出し、指でこねこねして溶かす必要があります。

とにかく固いため、一度塗ってしまえばクロスで磨くときになかなか削れないから早く重なっていくのかなと感じました。

ただ柔らかいワックスでももちろん光るものは光ります。

成功のコツはよく乾燥させることだと思っていますが、せっかちな僕はあまり待ちたくないので、ミラーグロスに出会えてよかったです。

クロスとワックスを変えたことで、鏡面磨きだけなら最短15分程度でできるようになりました。

3時間 → 15分になったんです。これは僕にとって革命でした。

鏡面磨きをチャチャッとできるようになって思うこと

道具は

靴磨き専用のものを使うが吉

でした。

余計な失敗も減りますし、所有欲も満たされます。

ちょっと高くつきますけどね。振り返ってみると、シューケア用品の合計価格だけで革靴一足分くらいいってました汗。

しかし

靴磨きがもっと好きになり、革靴がもっと好きになりました。

だって自分の持っている革靴たちが常にピカピカに保てるんですよ?愛着倍増です。

会社でパッと足元を見るとニヤニヤしちゃいます。

女性でいうネイルみたいなもんですね。ちなみに、ネイルを褒める男はモテるようです。

また靴磨きというジャンルで有益な経験をしたら発信していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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