こんにちは。キッツです。
今日は、会社員では避けては通れない人事評価に関する経験をお話しします。
「今年の人事評価が低くてまじうざかった。あんなに残業したのにまじないわ。もう会社辞めてやろうかな」
という不満、ショックへの対処法、というか人事評価を上げる方法について、Kitsの経験を基に書いていきます。
スポンサードサーチ
【人事評価の上げ方】最高評価を取る方法

- Kitsの考える人事評価の上げ方
- ほぼ最低評価だった翌年に最高評価をとって思うこと
Kitsの所属する会社の評価は、5が最高の相対評価であり
5→4→3→2→1
となっております。
実はKits。新卒入社してからの評価は
「3→3→2→5」。
今日はこの、2→5になったときの経験を書いていきます。
人事評価は、主体的になるだけで上がります

早速結論です。
- 「7つの習慣」を読む
- 上司に「やらせてください!」と言う
これだけです。
「7つの習慣」を読む

もしまだこの本を読んでいないのであれば、今すぐポチって読んでください!今すぐです!
そして、1つ目の習慣だけでいいので頭に入れてください。
「主体的にいこう。Inside outの考え方」
僕はこの章の内容だけで、全てが変わりました。
Inside outの考え方

”Inside out” とは
「周りではなくまず自分を変えていきましょうよ」
ということです。
Kitsはこれを
「全ての物事に自責の念で取り組む」
と解釈し行動しています。
実はKits、3→3→2の評価をつけられていたときの仕事と上司があまり好きではありませんでした。
そして、周囲にはこんな感じで愚痴っていました。
「今の仕事まじでつまんねー。会社の最下流の島みたいな部署で作業ゲーの毎日だし、そもそも希望の配属先じゃねーし。てか上司おれより頭悪いし。」
もう書いてて恥ずかしいです。
でも、この本を読んだときに「最終的な原因全部俺じゃね?」と気づきました。
あなたも身の回りで起きている嫌なこと、不満なこと、気づかないうちに周囲の環境や他の誰かのせいにしていませんか?
ドキッ!としたら、今すぐ7つの習慣をポチっ!です。
スポンサードサーチ
上司に「やらせてください!」と言う

7つの習慣を読んで
「よし!明日から自責の念で仕事に取り組もう!自分を変えていこう!」
と思えたらもう大丈夫です。あとは行動を改善しましょう。
明日から、依頼された仕事や誰がやるかあやふやな仕事があったら迷わず「やらせてください!」と即答してやるだけです。
この時のマインドは以下の2つ。
- 仕事の中身を気にしない
- 周りにどう思われるかを気にしない
行動を変えようとしているときは、周りからみてもあなたは大きく変わって見えているはずです。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、周りにどう思われるかなんて仕事の中身よりもはるかにどうでもいいです。
周りからどうこう言ってくるようなやつは、あなたを成長させないように後ろ髪引っ張ってるだけなのでシカトです。
突っ走って置き去りにしてやりましょう。
キッツの行動例
7つの習慣を読んでからのKitsに、ある時こんなことがありました。
チームリーダーと会話しているとき
「〜っていう仕事をだれかに頼もうと思ってるんやけど、興味ある?やってみーへん?まぁでも最終的には課長が決めるんやけどな」
僕は「だいぶ難しそうですけど、やりたいです。また決まったら教えてください」と言った後にすぐ課長のところに行き、
「〜さんから聞いたんですけど、あの件僕にやらせてください!」
とチームリーダーが課長に話を持っていく前に言いました。
正直ちょっと恥ずかしかったですけど、二人とも快諾してくれました。
ほぼ最低評価だった翌年に最高評価をとって思うこと
必ずしも
「学生時代の成績が優秀 = 社会人として優秀」
ではないんだなと実感しました。
というのもKitsは中学の時、塾の先生から
「お前の成績で**高専なんて受かるわけがない」
と言われ。
運良く高専に入学できたものの、成績はほぼ最下位キープにより同級生から
「ほんとにお前には理解力がない」
と馬鹿にされ。
大学院に進学すると同級生に話したときは、
「お前が進学する意味がわからんww」
と笑われ。
就活も初内定が出たのが9月で。
大学院を卒業するときには、准教授から
「本当に夢のようだよ。君が2年で卒業できたということがさ。ちゃんと後輩にも伝えるんだよ?馬鹿でも卒業できるコツをさ!」
と言われ。
ほんとにいま思い返しても散々な人生です笑
こんな感じで、終始劣等生のレッテルを貼られてきた僕でも
主体的に行動できれば、1年で最高評価を取れるところまでは変われる
という実体験を得ることができました。
また、海外への駐在員にも選んでもらえました(コロナの影響でまだいけていませんが)。
と、知らないうちにかなり長くなってしまいましたが、要するに
主体的に動けば人は変われる
ということを伝えたくて本記事を書いてみました。