50代社長がオススメしたビジネス書
こんにちは。Kitsです。
今日は「50代社長がオススメしていたビジネス書」を紹介します。
実はKits、海外にあるグループ会社の社長と知り合いで、この前その方とオンライン飲み会をしました。
結構フランクな方なので、楽しくおしゃべりをしていたのですが、ふと僕は
「社長がおすすめするビジネス書ってなんなんだろう?その本とはどうやって出会ったんだろう?」
と思ったので、さらっと聞いてみました。
今日は、そのとき答えてもらったことを書いていきます。
道は開ける
1冊目に紹介されたのが、こちら。
デール・カーネギーの道は開ける
でした。
リンク
実は僕、この本を紹介されたとき、すぐにピンときたんです。
なぜなら、飲み会のときに話していたときに「道は開けるに書いてあったことと似たこと話してるなー」と思っていたからです。
具体的には、コロナショックの売り上げへの影響の話をしていたとき
「毎月ワーストの状況を考えて、次どうするかを、営業成績見ながら考えてる」
という発言でした。
この本で紹介されている
「不安を解消する方法」
とまさに同じだなーと感じていました。
他にも「人を動かす」も是非読めとおっしゃっていたので、カーネギー大好きなんだと思います笑
サピエンス全史(上)(下)
リンク
2冊目は、やはり来ました
サピエンス全史。
もうみんな読んでますねこれ。
大きな組織を動かす立場の人って、戦争とか歴史とかすごい詳しい印象があります。こういった過去の歴史からヒントを得て、事業に活かそうとしているんだろうなーと思っています。
ちなみに僕は、(上)の途中までをオーディブルで聞いていただけだったので、ちゃんと読んでおけば良かったと少し後悔しました。
ごめんなさい。僕全部読んでないので、あまり書けることがありません・・・
紹介だけに留めておきます。早く読みます。
【本との出会い方】50代社長が若手の時に実践していた方法
これを聞いてみたところ
「本屋にいって、ピンときた本をひたすらカゴに入れる」
という答えが返ってきました。具体的に言っていたことは、
「本屋にいって歩き回ってると、
なんかピンとくるやつがあるから、そいつらを片っ端からカゴに入れていくんだよ。でも、レジに行ったら20000円超えてるときとかあるから、入れすぎには注意しろよ笑」
こんな感じです。
僕はここまで読書家ではないので「20000円て・・・」と、少し引き気味でした。
ちなみにこれを聞いた理由は、僕が
本との出会い方がわからなくなっていたからでした。
というのも、読書を始めた頃は、どれを読んでも新鮮でおもしろかったのに、40冊程度読んだところで
「なんだかどれも同じようなこと書いてあるなー・・・」
と思い始めていたからです。
しかし、これを聞いたので、さっそく翌日本屋に行ってみたら、
いい本と2冊も巡り合えました。
表紙、帯、目次をみて、「今の自分になにか活かせそうなところはないか」と実際に探せたのがよかったように思います。
ネットで家から本をすぐに買える時代だからこそ、
時には本屋に足を運んで、表紙と目次を見ながら、自分の悩みあったものを探してみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。
50代社長のおすすめを聞いて思ったこと
「読んだ本がその人の言動を作っている」んだなと実感しました。
先に紹介したとおりですが、社長の人柄や口から出てくる言葉が、デールカーネギーの本の内容そのものだったからです。
改めて本の偉大さというか
「本との出会いは、思考と行動をいい方向に変えてくれるんだな」
と感じました。
小手先のテクニックや流行りの本に手をつける前に、
歴史的な名著にもっと触れてみようと感じました。
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。