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【名著でした】50代社長がオススメしたビジネス書

2020年6月1日

50代社長がオススメしたビジネス書

こんにちは。Kitsです。 今日は「50代社長がオススメしていたビジネス書」を紹介します。 実はKits、海外にあるグループ会社の社長と知り合いで、この前その方とオンライン飲み会をしました。 結構フランクな方なので、楽しくおしゃべりをしていたのですが、ふと僕は
「社長がおすすめするビジネス書ってなんなんだろう?その本とはどうやって出会ったんだろう?」
と思ったので、さらっと聞いてみました。 今日は、そのとき答えてもらったことを書いていきます。    

道は開ける

  1冊目に紹介されたのが、こちら。 デール・カーネギーの道は開ける でした。 実は僕、この本を紹介されたとき、すぐにピンときたんです。 なぜなら、飲み会のときに話していたときに「道は開けるに書いてあったことと似たこと話してるなー」と思っていたからです。 具体的には、コロナショックの売り上げへの影響の話をしていたとき 「毎月ワーストの状況を考えて、次どうするかを、営業成績見ながら考えてる」 という発言でした。 この本で紹介されている 「不安を解消する方法」 とまさに同じだなーと感じていました。 他にも「人を動かす」も是非読めとおっしゃっていたので、カーネギー大好きなんだと思います笑    

サピエンス全史(上)(下)

  2冊目は、やはり来ましたサピエンス全史。 もうみんな読んでますねこれ。 大きな組織を動かす立場の人って、戦争とか歴史とかすごい詳しい印象があります。こういった過去の歴史からヒントを得て、事業に活かそうとしているんだろうなーと思っています。 ちなみに僕は、(上)の途中までをオーディブルで聞いていただけだったので、ちゃんと読んでおけば良かったと少し後悔しました。 ごめんなさい。僕全部読んでないので、あまり書けることがありません・・・ 紹介だけに留めておきます。早く読みます。    

【本との出会い方】50代社長が若手の時に実践していた方法

これを聞いてみたところ 「本屋にいって、ピンときた本をひたすらカゴに入れる」 という答えが返ってきました。具体的に言っていたことは、 「本屋にいって歩き回ってると、なんかピンとくるやつがあるから、そいつらを片っ端からカゴに入れていくんだよ。でも、レジに行ったら20000円超えてるときとかあるから、入れすぎには注意しろよ笑」 こんな感じです。 僕はここまで読書家ではないので「20000円て・・・」と、少し引き気味でした。 ちなみにこれを聞いた理由は、僕が本との出会い方がわからなくなっていたからでした。 というのも、読書を始めた頃は、どれを読んでも新鮮でおもしろかったのに、40冊程度読んだところで 「なんだかどれも同じようなこと書いてあるなー・・・」 と思い始めていたからです。 しかし、これを聞いたので、さっそく翌日本屋に行ってみたら、いい本と2冊も巡り合えました。   表紙、帯、目次をみて、「今の自分になにか活かせそうなところはないか」と実際に探せたのがよかったように思います。 ネットで家から本をすぐに買える時代だからこそ、時には本屋に足を運んで、表紙と目次を見ながら、自分の悩みあったものを探してみると、思わぬ出会いがあるかもしれません。    

50代社長のおすすめを聞いて思ったこと

「読んだ本がその人の言動を作っている」んだなと実感しました。 先に紹介したとおりですが、社長の人柄や口から出てくる言葉が、デールカーネギーの本の内容そのものだったからです。 改めて本の偉大さというか 「本との出会いは、思考と行動をいい方向に変えてくれるんだな」 と感じました。 小手先のテクニックや流行りの本に手をつける前に、歴史的な名著にもっと触れてみようと感じました。 今回も最後まで見ていただきありがとうございました。      

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